時代が変わることで、自宅にいるだけで色々なことができるようになりました。例えば、処方薬をもらうことも、病院に電話をして話すだけで近所の薬局で手に入れることができます。
同じようにヒプノセラピー(催眠療法)も電話やオンライで受けることができます。電話やオンライン、または実際に会う場合のメリット・デメリットをご紹介します。
ヒプノセラピー(催眠療法)を実際に会って受ける
ヒプノセラピー(催眠療法)のセッションを実際に会って受ける場合は、指定された場所に出向く場合と、自宅に訪問してもらう場合があります。その場合のメリット・デメリットをお伝えします。
<出向く場合>
デメリット
- 交通費をかけて出かける必要がある
- セラピストと二人きりとなる可能性が高い
- 天気が気になる
メリット
- 実際に会える安心感がある
どんな場所で催眠療法を受けるのか、事前に確認しておく必要があります。安心できる場所であることをご確認ください。
<自宅訪問の場合>
デメリット
- セラピストへの交通費代や出張代が別途かかる
- 部屋や身の回りを整える
メリット
- 自宅での安心感がある
- 実際に会える安心感がある
いきなり自宅に呼ぶのではなく、一度セラピストと会って大丈夫だと思った方ですとより安心できます。
ヒプノセラピー(催眠療法)を電話で受ける
電話でヒプノセラピー(催眠療法)のセッションを受けることができます。通話料が気にならない場合は、気楽に受けられる便利さがあります。
デメリット
- 電話代がかかる可能性がある
- 電話番号を伝える必要がある
メリット
- お化粧をしなくてもOK!顔を見せなくて済む
- 見えないから部屋を掃除しなくてもOK!
- 天気が悪くても出かけなくて済む!
ヒプノセラピー(催眠療法)をオンラインで受ける
ズームやチームズなどのツールを使って、オンラインでヒプノセラピー(催眠療法)のセッションを受けることができます。
電話のように顔出しがない場合と、顔出しをする場合があります。
デメリット
- Wi-Fiが不安定になった場合、画面が固まったり切れる可能性がある
メリット
- 気軽に受けられる
- お化粧をしなくてもOK!お化粧をしてもらえる設定がある
- 背景を選べば部屋を掃除しなくてもOK!
- 天気が悪くても出かけなくて済む!
オンラインが切れてしまった場合の対処法が事前にあれば、安心して受けることができます。
まとめ
オンラインはWi-Fiが切れてしまった場合が最悪ですね・・・その場合には安心できる対処法さえあれば、気軽にヒプノセラピーを受けることができます。それは、今よりメンタルを整えることに繋がります。
セラピストによっては、オンラインを好まない、オンラインのリスク対策ができない、パソコンが苦手な方もいらっしゃいます。お互いにとって安心できる方法を選ぶことが大切です。
時代や方法が変わっても、責任感をもってセラピーをしてくれる人を選ぶことが大切なのかもしれません。