ヒプノセラピー(催眠療法)にはどのような効果があるのでしょうか?また、効果が出る理由と可能性をカンタンにお伝えいたします。
催眠状態に入れて暗示を入れる
催眠状態を作り出して、癒やしや成長の助けとなる暗示を入れていくことをヒプノセラピー(催眠療法)と言います。
オリンピック選手や経営者などの一部の方が利用している方法になります。
種明かしをすると、ヒプノセラピーのようなことを人は自然と行っています。例えば・・・
緊張
手のひらに人と3回書いて人の目が気にならなくなる
手のひらに人の字を書いて、少しでも心を落ち着かせようとしている行為は、自分に催眠をかけて落ち着く暗示している行為です。
痛み
いたいのいたいの飛んでいけ!
小さい頃に「いたいのいたいの飛んでいけ!」と何回もやってもらい痛さが飛ぶのは、催眠状態に入れられて暗示を受け入れている行為です。
睡眠
ひつじが1匹…ひつじが2匹…と数えていく。トントンする。
寝るために、ひつじが1匹と数えていくと寝られるというのも、催眠状態に入れて暗示を入れている行為は、聴覚や視覚への催眠です。トントンされることで寝付くのは体感覚に催眠をしています。
誰もが、緊張や痛みを取ろうとしたり、どうにかして寝たいと思った時にやったことがあるかもしれません。どれも迷信に近いように思えるかもしれませんが、いざと言うときには、催眠や暗示に頼りたくなるものです。
昔から、なりたい姿になるために、問題を解消するために、催眠状態での暗示を使ってきました。
また、効果が出る方の共通する点は、本当かどうか分からないけれど、まあやってみようと軽く信じていることです。
ヒプノセラピーで効果がでる30項目
誰もが一度は試したことがある催眠状態ですが、ヒプノセラピーでは、催眠状態に入って適切な暗示をいれていくことで、効果が見込める範囲が広くあります。
- 辛さを取りながら目標数値を達成する
- コミットメントを実現し望む評価を得る
- モチベーションの習慣化
- 人生・生きるためのヒントを得る
- 自分の新たな一面や能力に気づく
- 集中力を上げる
- 創造性を開発する
- 上司・母親・父親・兄弟姉妹・親族などの悩みを改善
- 社会で安心して生きるためのパターンを開発
- 身体や心の痛みのヒーリング
- 心の中にある恐れの手放し
- 加齢による衰えからの健康増進
- 増毛
- 性欲のコントロール
- アレルギーの改善
- 減量
- 筋肉増量
- 美容への動機づけ
- 自分自身の奥底にある情熱やパッションにつながり、女性性に火をつける方法
- 勉強したい、でも○○したい葛藤を消してスラスラ勉強する
- 自己理解の深化と効率UPのパターンを習慣化
- 自己成長や自己実現と勉強を強く結びつける
- 身体の能力アップを止めているものを取り除く
- 自分の身体をさらにコントロールする
- 酒・喫煙・食生活の習慣を改善
- 人に言えない・・・習慣をやめる
- ネガティブな思考や感情の改善
- 知らなかったストレスの原因を見つける
- 自己受容できて安心
- 自己肯定感が増えて喜びが増える
- トラウマの解消でスッキリ
- 自信が回復してホッとする
- ストレスが減る
- 人生の主導権を握るパターンを作り強くなる
他にも書ききれない効果はありますが、催眠状態で無意識や潜在意識にアプローチすることで、自分でも気がついていなかった自分を発見したり、これからの人生のヒントが見つかったりします。
それは、脳には認知できる領域と、認知できない領域2つの領域があり、認知できない無意識や潜在意識にアプローチすることができるからです。
だから、自覚していなかった原因や、周りの人に対する本当の感情に気づいたり、問題の解決方法が見つかります。
人間の脳は、暗示をかけられると、それを本当のことだと思いこむ性質があります。これを利用することで、悪い習慣や癖をやめたり変えたりする効果が期待できるのです。
まとめ
催眠を使って暗示を入れていくことは、自然と人がやってきた方法になります。
そして、催眠療法のヒプノセラピーには広い効果があることをお伝えいたしました。
理由は、無意識・潜在意識という認知できない領域にアプローチできるからです。オリンピック選手や経営者がカウンセリングやコーチングだけでなくヒプノセラピー(催眠療法)を使っているのはそのためです。
だから、本当にしたいと思うまでは、ヒプノセラピーと催眠療法を使わないで下さい。
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